勤怠の乖離時間チェック業務自動化 | 大学(人事・総務)RPA

勤怠の乖離時間チェック業務自動化 | 大学(人事・総務)RPA


学校プロフィール

中部圏、私立、文系大学、医療系短期大学、学生数約2,000名

業務内容

現在、Excelの勤務表を使って職員の勤怠、就業管理を行っている。出退勤時刻を入力すると就業時間、残業時間をExcel勤務表で自動計算できるようにしている。時間外申請や有給休暇申請書が別のExcelになっているので、マージする作業を行っている。時間外申請の退勤時間と勤務表の退勤時間に大きな乖離がある場合に、理由書を提出させている。

業務タイプ

転記・登録
データチェック
データ集計

実施頻度

毎月

業務上の問題点

毎月、各職員の勤務表と、時間外申請書や有給休暇申請書の整理後、給与支払い用計算用のシートへの転記を行っているが、勤怠締め後の集計業務を担当者一人で実施しているため負荷が大きい状態が常態化している。

自動化で期待される効果

転記作業↓ 
正確な乖離チェック
本来の時間外労働チェックや分析に注力できる

この記事のライター

株式会社エデュース コンサルティング部
学校専門のコンサルタントとして経営改善、業務改革のプロジェクト等に従事。
全国の学校に対してRPAを利用した業務改善を行っている。

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