不登校学生の抽出・連絡業務自動化 | 大学(教務)RPA

不登校学生の抽出・連絡業務自動化 | 大学(教務)RPA


学校プロフィール

首都圏、私立、理系大学、学生数約10,000人

業務内容

学内システムから出欠データをチェックし、不登校者を抽出する。検索したデータをもとに対象リストを作成し各教員へメールで通知する。

業務タイプ

情報収集
データチェック
転記・登録
アプリ操作

実施頻度

毎月(2週間に1回ペース)

業務上の問題点

学内システムは、出欠データ管理のみのため、抽出・対象者リストの作成や教員のメール連絡は、人手を要している。休学・退学者数の縮減が課題となっているが、効果的な対策がない。

自動化で期待される効果

RPAツールにて、抽出・対象者リスト作成を自動化し、各教員のメール連絡も自動化する。
・抽出・対象者リスト作成の削減 ※対象者リストは、目視のみで時短可能
・メール連絡の削減
 出欠データから不登校者を早い段階で把握することで、休学・退学の兆候のある学生への早期の対応が可能となる。

この記事のライター

株式会社エデュース コンサルティング部
学校専門のコンサルタントとして経営改善、業務改革のプロジェクト等に従事。
全国の学校に対してRPAを利用した業務改善を行っている。

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